【高専の春休み・夏休み】いつから?どうやって過ごしてるの?
今回は
・高専の長期休みはいつ?
・高専生は長期休みの間何をしているの?
・高専生は長期休みの間何をしているの?
といった疑問にこたえていきます。ぜひ最後まで見ていってください。
高専生の長期休み
長期休みの期間
私の通っている高専は前期・後期の2学期制です。
春休みは2月末ごろから4月の初めまで、夏休みは8月中旬から9月末まで、冬休みはクリスマスごろから10日間ほどになっています。
このうち春休みと夏休みは、学力補充期間という対象の人のみ補習がある期間(4、5日ほど)も含んでいます。
特に夏休みの期間は高校と比べると長く、時期がずれています。
これによって、観光地が空いていたり、旅行の費用が安くすんだり、自由な時間が多かったりなどのメリットがあります。
それに対して、高校に通っている友達との予定がうまく合わせられない、ほかの同級生が夏休みで遊んでいる中でテスト勉強しなければいけないなどのデメリットもあります。
中学の同級生が夏休みを楽しんでるのを見ながら、期末試験の勉強をするのはつらい...
長期休みの課題
これは、学科や学年によってずいぶん変わります。
大量の課題が出ているクラスもあれば、逆にまったく課題が出ていないクラスもあり、同学年でも、学科によって長期休みの過ごし方が全く違ってきます。
よく出される課題としては、一般教科なら数学や英語の問題集や予習、専門科目なら製図やスケッチなどがあります。
また課題とは少し違いますが、4年生を中心にインターンシップがはいってきます。
インターンシップは会社によって1日~1か月くらいの期間で、5日以上だと単位がもらえます。
理系向けインターンは交通費や宿泊代を会社が出してくれるものも多い!
長期休みの過ごしかた
人によって過ごし方はさまざまです。
友達といろいろ遊びにいく人もいれば、家の中にでゲームをして過ごしている人もいます。先に書いたように課題が多く、課題と部活だけでほぼ休みが消える人もいます。
ただ多くの人に共通して、プラモデルや旅行、イラストや小説の製作など、普段はあまり時間が取れない趣味に没頭したり、プレゼンテーションやデザインのコンテストに挑戦するなど、自分にとって有意義な時間の使い方をしています。
私の夏休みの過ごしかた
私はつい先日まで夏休みでした。
テスト直前にオリンピックがはじまり、やっとテストが終わったと思ったらすぐに閉会式…
そんなわけで、今年の一大イベントはしっかり見ることができませんでしたが、夏休みは有意義に過ごすことができました。
まずは大学のオープンキャンパス。
気になっている大学のオープンキャンパスで、いろいろな研究室を見学することができました。興味のある研究もあり、勉強のモチベーションを上げるのに役立ちました。
次にこのブログ。
まとまった時間があったことで、いろいろ調べながらブログを作って、記事をいくつか書くことができました。
高専に入ってすぐのころから、高専のことや趣味のことについて、何かで発信していきたいと思っていたので、こうしてブログを投稿できているのがうれしいです。
そして、バイト。
私の学校では3年生以下でも、長期休み中は親の許可があればバイトができます。
この夏休みは、むかし通っていた塾でバイトをしました。
今までは塾バイトの他に、パソコンのセットアップやホームセンターの棚卸しのバイトをしてきました。
冬休みには年賀状仕分けのバイトもしたことがあります。
しんどいこともありますが、自分でお金を稼ぐことや、お店の裏側を少しのぞくことができるのが楽しいなと思います。
ほかにも読書や部活、近場の旅行をして充実した時間が過ごせたよ!
まとめ
高専生の長期休みの期間は中学、高校とは違うことが多く、デメリットもありますがいろいろなメリットがあります。
塾に通う人も少なく、受験までの期間も長いので、自由に使える時間が多いのが1番のメリットかなと思います。
あなたも高専に入って有意義な長期休みを過ごしてみませんか?
このブログでは、高専のことを中心にこれからも少しづつ投稿していきます。
ほかにもいろいろな記事を投稿しているので、ぜひ見ていってください。